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ガイソー秋田店

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触覚

2021.07.23
久しぶりにガストでランチを食べました。
ガストのカモミールティーと、シーザードレッシングと、タルタルソースが大好きです。
カモミールティーだけ売ってくれないかと真剣に思っています。
カルディあたりで売っている、カモミールのティーバッグと、ミントのティーバッグを一緒にいれると、近い味にはなるのですが、でも違うんです。
すかいらーくさんマジでお願いします(笑)
タルタルも、あのタルタルとご飯があればいくらでも食べられるのではないかと思うくらい好きです。
フライものを頼まないとついてこないのですが、実はハンバーグにも合うと思っています。


それはさておき。
ガストがタブレットで注文するスタイルになって久しくなりました。
タブレットやスマートフォンの画面をタッチするとき、当然、触覚はその画面の触覚になります。
あくまで個人の感想ですが、かつては、この、「ボタンを押した感覚がないのに、ボタンが押されている状態」がものすごく気持ち悪いものに思えていました。
いつの間に、慣れたんだろう……と不思議に思います。
そして、どんなに画面を触っても、反応しないときは、機械にこちらの意図が伝わっていないことになります。
人間を相手にどんなに話しても、相手がきいていなければ話をしていないのと同じ、であることに、少し似ている気がします。
だって反応がないのだから。
ボタンを押しても壊れていたり電池がなかったりで反応がないこととは、少し違う気がします。だって、ボタンを押したら、ボタンが凹むなり、音がするなりの、物理的な反応があるはずです。
これは、人間を相手に話すときに例えると、生返事くらいはされている状態に近いのではないでしょうか。


人間はいつの間に画面を押すことに慣れたんだろう?と疑問に思い、まずは「押しボタンの歴史」を調べてみることにしました。
ざっと見ると「スイッチの歴史」について書いたサイトが見当たりました。
このサイトによると、スイッチが「電気のオンオフ」という意味で使われ始めたのは、19世紀後半くらいと推測されるのではないか、とのことです。

ボタンを押す、という動作で、もっとも身近なものはリモコンなのではないでしょうか。
このサイトでは、テレビのリモコン(有線式)は昭和30年代に登場したと言われている、とのことです。
更に昭和50年代後半には、徐々に、赤外線のリモコンが一般的なものになっていったと思います。
ちょっとお金のある親戚の家に遊びにいったときに、テレビについているボタンの部分がはずれてリモコンになるものを見たときに、大変な衝撃を受けたのを覚えています。(それがだいたい昭和60年くらいの出来事と記憶しています)
更にエアコン・オーディオもリモコン操作が当たり前になり、機械になにかやってもらうためにはボタンを押す、という動作がどんどん日常のものになっていったと思います。

タブレットPCの歴史というサイトによりますと、タブレットの指操作が可能になってきたのは、2000年代後半からになるようです。
2010年にiPadが発売され、その後Androidタブレットも次々発売されます。
また、2012年に発表されたWindows 8で、キーボード/マウスを使わずタッチパネルで操作できるようになったのも、『画面を押す』という動作に慣れていくひとつのきっかけであったのかもしれません。
もちろん、2008年に「iPhone 3G」が発表され、2009年からAndroid対応のスマートフォンも発売されてから、スマートフォンの普及により誰もがタッチパネルに抵抗がなくなってきたことは、いうまでもないでしょう。(このへんは総務省のページも結構面白いと思います)

自分たちの世代は、「ボタンを押すことに慣れている」世代だと思われます。
自分たちの親世代は、まだ若干「ボタンがでてきてびっくりした世代」なのかと思います。

そして、自分たちの次の世代が「画面を押すことに慣れている」世代なのではないかと……。


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※写真は写真ACさんからお借りしております!

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